行ってきました!屋久島に④

四日目
いよいよ最終日。
みんなでホテルの朝食を楽しみ、のんびりとした後、ホテルをチェックアウトして車で「大川の滝」へ出発しました。
小一時間ほど走り、あまり観光地化されていない、「大川の滝」へ到着しました。

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岩肌を流れる二筋の水流から滝壺に落ちる水しぶきがかかりそうなほど、間近に滝を見ることができます。
カップルが岩の上でジャンプする瞬間をカメラに納めようと何度もぴょんぴょん飛び跳ねています。昨日の女子五人組も永遠に続くのではないかと思うほど、飛び跳ねていましたが、ジャンプ写真が流行っているのでしょうか。
おじさんにはわかりかねます。

その後「中間ガジュマル」に到着。
沢山の木がうねうねと絡み合っています

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「NHKのアニメかと思った」とお母さん。
はい、それは「おじゃる丸」ですね。
さすがリエママ。ボケに磨きがかかっています。
空港周辺まで戻り「八万寿茶園」で、抹茶ソフトをいただきました。
ほんのり甘くて、しっかり抹茶が香る絶妙な味。冷たいお茶が付いて二百円は安すぎです。
地元の方もたくさん訪れていました。
屋久島に来て思ったのですが、本当に観光地化されておらず、「さぁ売ったるで」という商魂が感じられず、墓守の話もそうですが、ボクらが失ってしまった「古き良き日本人」
がここにはまだ、残っている気がします。
どうか、いつまでもそのままで変わらないで。
小泉今日子さんの歌詞のような気持ちになりました。
東京から直行便を作ろうとしているそうです。そうしたら、ますます屋久島が身近になりますね。
今回は、まるで親戚の家に遊び来たような「送陽邸」の佇まいと海で清められ、格式高い「いわさきホテル」のおもてなしと山と森に癒された素敵な旅になりました。
リエさんのお父さんとお母さん、いつもありがとうございます。
一緒に旅行ができてボクもリエさんも幸せです。
また、一緒に行きましょう。

屋久島よ!永遠に!