拝啓、サカナちゃん

お正月からこっち忙しい日々が続き、

なかなかブログの更新ができませんした。

 

サカナちゃん、元気ですか。

今の時点で、まだ君の性別はわかりません。

この間、お母さんが病院で聞いたのですが、

先生に「教えない」と言われたそうです。

まったくお茶目な先生です。

 

先週末は両親学級に行きました。

 

君の沐浴の仕方やおむつの替え方、

どうやってお母さんから産まれてくるかなどを

お母さんと一緒に勉強に行きました。

他のお父さんやお母さんとお話をしましたが、

性別がわからない人はいませんでした。

でもたくさん勉強になって、行ってよかったと思います。

 

お母さんのお腹は日々大きくなっていき、

君が順調に育ってきてくれているのを実感しています。

時々、お母さんのお腹に手を当てて、君に話しかけていますが、

お父さんの声は聞こえていますか?

 

お父さんとお母さんは君が産まれてきてくれるのを

本当に楽しみにしています。

 

ここのところ、お父さんは仕事が忙しく帰ってくるのが

いつも遅いのですが、大きいお腹を抱えながら、

お母さんはいつも美味しい料理を作ってくれています。

 

今日は帰ったら、手紙が置いてありました。

本当は内緒ですが、君だけに見せたいと思います。

 

 

f:id:mtbr226:20140206015433j:plain

 

今は深夜ですが、嬉しくて不覚にもお父さんは泣いてしまいました。

君もお母さんのように人の気持ちがわかる、優しい人に

なってほしいと思います。

 

お父さんはお母さんと結婚してよかったなぁとしみじみ思います。

 お父さんは幸せ者です。

 

君も大きくなって結婚したときに、こういう気持ちになれたら

いいね。

 

早く、君に逢いたいな。

 

お父さんより、敬具。